Part I 質的研究の背景と英語教育
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英語教育の実践に役立つ研究は実践から
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研修は教師の継続的な資質向上(CPD)を図る
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具体的で素朴な疑問が大切だ
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「質」の異なる根拠は実践の中にある
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英語教育が抱える多様な課題を解決する質的研究
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英語教育研究にも多様なテーマと課題がある
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英語教育研究の作法は多様だ
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研究目的・目標と方法は柔軟に考える
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根拠にもとづく英語教育研究は信用・信頼に値する
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根拠にもとづく研究は数値データだけではない
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根拠の意味は信用・信頼できるかどうかにある
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英語教育研究と統計解析
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統計解析と質的データ分析の棲み分けをする
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量的データと質的データを効果的に活用する
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質的研究は教師の資質向上に役立つ
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日本の英語教育研究の動向
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英語学習の目標を教師の実践に根ざした研究をもとに設定する
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科学的な量的研究から多様性のある質的研究へ向かう
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英語教育研究はより柔軟に多様に複合的になる
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CEFRの影響と質的研究
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CEFRの英語教育への影響は大きい
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CEFR英語力の6レベルの意味はふりかえりにある
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評価測定に関する質的研究の理解が必要だ
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英文学、英語学などの質的研究
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英語教育関連の研究には多様性と包括性が必要だ
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文学や言語学も英語教育研究には欠かせない
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英語教育は言語学だけではなく多様な分野と関連する
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言語文化多様性、バイリンガル教育、CLIL
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英語教育は言語文化多様性と統合に向かう
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質的研究は多様性と統合の成長マインドセットを促す
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英語教育の改善に多様な分野と関連するCLILは役立つ
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英語授業研究と学習指導要領
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学習指導要領に沿った研究では十分ではない
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英語授業研究は生徒の学習の躓きなどの改善につながる
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英英語授業研究は検証の質的アプローチの場でもある
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ティーチャーリサーチ(TR)の意義
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ティーチャーリサーチ(TR)は学びを支援する
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TRは教師が実践の中で無理なく遂行できる
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TRは教師自身の系統的意図的な探索だ
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ティーチャーリサーチ(TR)の評価と魅力
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TRは信用・信頼に値するリフレクシヴィティを考慮する
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評価検証を工夫することが質的研究の魅力だ
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研究手法を英語で学ぶことは英語教師の力量形成となる
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質的研究は考え方が大切
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質的研究はパラダイムの理解から始まる
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存在論と認識論の違いにより実践も研究も変わる
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質的研究を特徴づける基本要素を理解する
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リフレクティブ・ティーチングの必要性
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リフレクションの機会は教員養成に重要だ
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リフレクティブ・ティーチングは教師の力量形成となる
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質的研究はリフレクションと密接に関連する
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量的研究と質的研究の柔軟な扱いと「見える化」
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リサーチ方法は柔軟に考える
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量的研究と質的研究の特徴を理解する
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質的研究は「見える化」に対応する
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英語教育における「こころ」の哲学的探究
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質的研究とPDCAサイクルには「こころ」が大切だ
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質的研究は教師や学習者の「こころ」の研究だ
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質的研究は教師や生徒の「こころ」を変える
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